特に年齢の低い生徒は、ホームシックになってしまうことがあります。新しい環境、言葉の壁、そして家族と離れていることが、大きな精神的負担になることもあります。
ある中学1年生の生徒が、2週間の現地校体験プログラムに参加した際、初日に悲しさとホームシックを感じ、私たちに連絡をくれました。深夜にもかかわらず、私たちのサポートチームは日本語で彼を励まし、電話で寄り添いました。彼はたくさん泣きましたが、気持ちを切り替えて翌日学校へ行くことができました。そして、友達ができるとすぐに楽しい時間を過ごせるようになり、最後まで問題なくプログラムを終えることができました。
帰国後、お母さまからメッセージをいただき、「息子が以前より自信を持って生活しているように感じる」と喜びの声をいただきました。私たちのサポートが彼の成長につながったことをとても嬉しく思います。